河野川の資源の維持と増殖を図るため、ヤマメの稚魚 2,500尾と福井県内水面総合センターで育てられた稚アユ 10,000尾を放流しました。
また、赤萩集落内の河野川本流で地元 河野小学校3、4年生と一緒に地域体験学習の一環として放流体験を行いました。
令和4年8月5日に発生した豪雨災害から二年を迎えようとしている中、被害を受けた河野川においては、行政支援のもと着実に復旧工事が進んでおります。
また一方で、自然界における生き物による河川の浄化というものも進んできているように感じております。
「透き通った清流」として釣りマニアから親しまれておりました河野川を、復旧工事等を含めた人の力と、自然界における生き物等の力を全て結集し、少しでも災害前の自然あふれる爽やかな空間に戻していきたいと考えております。
今回の放流が、河野川沿線の賑わいや、未来に向けての「再生への一歩」となることを期待しているところであります。
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